ケミカルピーリングの種類と内容

ケミカルピーリングとは、その名の通り「化学薬品で:cemical」「剥ぐ:peel」ものです。
皮膚の表面を一定の深さで剥がすことで、古い角質やそれに含まれたメラニンなどの色素細胞を取り去り、またその後の自然治癒力を利用して、肌の再生を促すという効果があります。ニキビ跡などの色素沈着のシミやくすみに働きかけ、美白効果を実感できます。
そのレベルには4段階があります。古い角質だけを取り去る最浅層ピーリングと表皮を薄く剥がす最層ピーリング、それより深い層を剥がす中間層ピーリングと深層ピーリングです。このレベルにより、用いる薬剤も異なります。中間層ピーリングまではグリコール酸が主成分であるのは同じですが、深層ピーリングでは更に強い薬剤が用いられます。
<参考例>
最浅層・最層ピーリング) 20~30%グリコール酸、20~30%サルチル酸、ジェスナー液、10~20%トリクロロ酢酸
最浅層・最層・中間層ピーリング) 50~70%グリコール酸、35~50%トリクロロ酢酸
中間層・深層ピーリング) ベーカーゴードン液、フェノール(濃度88%以上)
ピーリングにより皮膚が薄くなると、その分他の成分が浸透しやすくなることから、ハイドロキノンやビタミンC誘導体などの美白成分と併せて治療されることも多いようです。
どちらにしても、肌への負担はとても大きなものですので、その後の沈静・保湿・紫外線ケアなどをしっかりと行なってください。また、医師の診断を守って生活することも大切です。

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