企業のイメージプロデューサー

カラーコーディネーターの仕事の一つとして挙げられるのは、企業イメージを統一的につくっていくためのカラーコーディネートをすることです。
具体的にいうと、
・企業名の文字やマークの色・ユニフォームの色・車の色・用紙や封筒の色・オフィスの色・会社案内やカタログの色 などです。
色に責任を持った仕事。ということは確かなことですが、形と色、質感と色などはどうしても切りはなせないものだけに、ほとんどの場合においては、色みや色の面積の比率を決定するだけではなくて、そのデザイン全体について批評したり、提案したり、決定しやすいようなアドバイスをしていきます。だから、コーディネーターというよりは「イメージプロデューサー」と呼んだほうがいいのかもしれませんね。
もちろん、会社の顔ともいえるロゴタイプ(デザインされた文字)やマークを、カラーコーディネーター一人の意見だけで決めてしまうわけではありません。企業の代表、企画セクション、総務または広報宣伝、ときによっては外部の広告代理店やデザイン会社のディレクターたちとも協力しながら、色を決める部分には積極的に参加して、イメージの方向を絞り込み、よりよい色みやデザインが完成するまでサポートしていくのです。

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