色彩士(カラーマスター)検定〔ADEC主催〕を受験する

色彩士(カラーマスター)検定〔ADEC主催〕では、色を扱う人の能力を判断するために、基礎からの知識にくわえて実際に画材んどを使った試験も実施されます。この検定で求められることは、‘知識と技術のバランス’です。
この検定では回転混色に関する問題が出題されます。色が塗られたコマのような機械を回して、色が混ざり合った場合にどんな色ができあがるのか?を答える問題なのですが、以前は回転混色機を試験中に使って問題を解くというやりかたでしたが、現在は筆記試験のみになっています。検定試験の主催団体が混色機のセットを販売していますので、実際に自分の目で確認して混色についての勉強を進めていきましょう。
3級の試験は、専門学校、短大、大学において半年ほどの色彩学習を履修したレベルで、基礎として必要な色彩理論や混色技術を持っていることが必要になります。仕事において、一部分に色彩が関係してくるものに必要な技術になります。
2級の試験は、専門学校、短大、大学において1年ほどの色彩学習を履修したレベルで、色彩知識はもちろん、色の指定や選択からどう活かしていくのかという能力、それにプラスしてプレゼンテーション能力が必要になります。ある程度色彩の力を重要視する仕事に必要な知識になっています。
1級の試験は、専門学校、短大、大学を卒業して、実際に色彩に関係する仕事や研究に2年以上関わったレベルで、大学院で色彩について専門的に学んだレベルといえます。色彩計画や色彩研究などの、色彩に関する専門的な能力を持っていることが必要で、色彩の知識についても高い能力が要求されます。
1級の過去問題については、理論の方は問題集が発行されていますが、実技のほうは主催者側も発行する予定がないようなので、先輩方や講師に意見を聞いたりするといいかもしれませんね。でも、まわりの意見を聞くのもほどほどにしないと、余計に混乱してしまうおそれがありますので気をつけてくださいね☆

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