栄養士の必要性

 食育、地産地消、グリーンツーリズム、糖尿病・肥満・高血圧などの生活習慣病、メタボリックシンドローム・・
ここ数年の間で、意味はわからずとも誰もが少なからず一度は耳にしたことばであろうと思います。
これらは私たちが生きるうえで欠かせない「食」に纏(まつ)わるキーワードです。
近年の食生活事情は危機的状況にあるといわれており、上記に挙げた生活習慣病のほとんどの原因が、栄養バランスの偏(かたよ)りや不規則な食事内容によるものといわれています。
よく、昔から給食などで「三角食べをしなさい」などと言われたものですが、(要は、おかず→ごはん→汁物、を順序よく、というか一つの物に偏(かたよ)らずに食べよ、というお盆上の配置から命名された食べ方?)近頃はそんな言葉も耳にすることがなくなってますよね・・
また、特に「食育」に関しては、平成18年度から平成22年度までの5年間を対象として、内閣府が「食育推進基本計画」を定め、広く国民運動として取り組もうとしています。
その中には、学校・保育所などでの「栄養教諭」なるものの配置の促進や、学校給食での栄養バランスの見直しなどが盛り込まれており、さらにはその専門的知識をもつ人材の育成、つまりは栄養士や管理栄養士の育成にも力を注いでいこうという方針が具体的に明記してあります。
そこで今求められているのが食に関するスペシャリストたち、その一端を担うのが「栄養士」というわけです。
子どもたちのみならず、成人の生活習慣病の予防や子供からお年寄りまで家族全員が楽しく食卓を囲む機会を増やしたり、しいては伝統ある食文化の継承には栄養士の役割が非常に重要となっています。

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