戦後の栄養士

時代は第二次世界大戦を迎え、軍隊や工場への食料需給が大規模に必要となり、保健所制度の導入もあって栄養士の活躍はより広くなっていきました。
戦後の栄養不足は深刻的なものであったと容易に想像がつきますが、少ない食糧事情でどれだけの利用法を見出すか、また国民の栄養調査を行うなど、栄養士の業務の幅はさらに広がります。
栄養失調の人々が増え健康改善のために、昭和22年食品衛生法や栄養士法が定められ、ここに現在の「栄養士」が誕生します。それと前後して昭和24年に、第一回目の栄養士試験が行われました。
小学生の頃、家庭科の授業で戦後の給食風景や脱脂粉乳について学んだのを思い出します。当時は「とても食べれそうにない!」と思ったものですが、その時代の栄養士たちが当時の栄養状態に合わせて考えた給食であることを思えば、納得がいきますね。

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