学校栄養教諭

栄養職員とは別に、「栄養教諭制度」も平成16年より施行されました。
これは養護教諭免状などと同種の免許で、主に最近の子どもたちに多くみられる肥満や偏食、アレルギーなどの個別な栄養指導にあたり、学級活動の一環として食に対する指導を行うなどの職務を担っています。また、そういった活動においては教職員間や地域、家庭とのつながりを調整する重要な役割を担っています。
栄養教諭普通免許状には専修・一種・二種の種類があり、それぞれ大学院学士過程終了程度・4年制大学卒程度・短期大学卒業程度の学位と管理栄養士や栄養士の資格を併せた免許状になっています。
ただし栄養職員とは違い、給食自体がすべての学校で実施されている訳ではないので、学校単位での配置の義務付けはされておらず、地方公共団体などが実情に応じてその配置を決定することになっています。
近年創設された制度であるため、実態として配置には地域によって差があるのが現状ですが、将来的には現在栄養職員が担っている栄養管理などの仕事も、教職員の立場からより専門的な目で子どもたちに食の指導をできるエキスパートとして期待される職務です。

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