産業栄養士

ちょっと聞き慣れない言葉ですが、産業栄養士とは事業所や企業の社員食堂などで栄養管理を行う栄養士を指します。働き盛りの健康な労働者を対象に栄養管理を行うので他の施設とは違い楽なように思われがちですが、生活習慣病や成人病などの予防には常に気を使い、毎日のメニューも飽きさせない工夫が必要ですので、栄養の基本とバランスをしっかり熟知しておかなければなりません。
また健康保険組合内の仕事として、健康診断などで食生活に注意が必要とされる社員への食事のアドバイスや指導を行ったりもします。
最近では企業側の予算の面から社員食堂の廃止などが増えていますが、それに伴い委託給食会社に運営を任せる企業が多く、そこでももちろん栄養士が活躍しています。
企業側の業績や規模、予算によって食事メニューを合わせなければなりませんし、企業の給食に対する考え方も千差万別です。依頼主の要望に応えるのが第一ですが、何よりそこで働く労働者の健康を思いやる気持ちが必要とされます。

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