各養成施設ごとの就職状況

では、養成施設ごとの就職状況をみてみましょう。
まずダントツで栄養士としての業務に就く人の割合が多いのは専門学校の栄養士課程を卒業した人で、約67.2%です。現場に即した実践的な教育を受けられることと、栄養士になることを目的とした人集まった学校であるため、この数値は正当といえるでしょう。
次に多いのは管理栄養士課程からの就職で、約55.9%、大学での栄養士課程では約38%、特に低いのは短大の栄養士課程で35.4%です。
短大の栄養士としての就職率が低いのは、他に一般教養課程もあるため別の興味を持つ人が多いということと、深い知識を必要とされる専門職にはあまり向かないと判断されることもあるからです。
もちろん、就職後も管理栄養士としてのステップアップも期待できるので、悲観することではありません。
就職先の内訳は、どの養成施設からも工場・事業所が一番多く32~42%で、次いで病院が19~22%、社会福祉施設や児童福祉施設への就職が13~14%を占めています。
しかし管理栄養士養成施設卒業の場合は病院が約33%で一位となっており、次に工場や事業所が30%前後、社会福祉施設、と続きます。

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