食育について

栄養士が知っておくべきこととして「食育」の現状があります。
2005年に成立した「食育基本法」により、日本人にとっての食の重要性と健康増進のための「食育」の必要性が問われる時代となりました。
ではその「食育」とは具体的に何を指すのでしょうか。
今までの教育の三本柱として「知育・徳育・体育」がありましたが、これと並ぶというよりその根底にあるべきものとされています。
主に子どもたちに、豊かで健康な食生活を送るための知識を身につけさせ、それを応用し、食事の自己管理ができるような能力を育てようというのが「食育」といえます。
生命の根底は食にあり、全ては「食」に通じるという概念も生まれ、そこでは食の専門家としての役割が重要視される中で、問題も生じています。
これだけ栄養士の資格を持つ人の割合が高くなっているにもかかわらず、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の患者は増え続けているのです。
それは栄養士の質の問題や、食育に対する姿勢がまだまだ足りないことを暗に示しており、今後の論点となりそうです。

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