EUでの肥満対策

 肥満は今世界の問題となっています。それはヨーロッパでも同じようです。
EU(欧州連合)加盟国では肥満に対する非常事態宣言ともとれる規制がはじまりました。
 欧州委員会が食品企業に対して広告の自主規制を要請したのです。
「食品の宣伝はほどほどにしてくれ。」といったわけです。
 まだ自主規制の段階であり、違反に対する罰則や広告の規定にまではいたっていませんが、
今後そのようなことが行なわれないとも限りません。
 この背景には、EU加盟国の肥満事情があるようです。なんと成人の半数以上が肥満もしくは
過体重というのです。
 これは野菜や果物の消費量が落ち込むという形で食品の消費量に数字であらわれています。
そして体重の増加は子どもにまでおよび、将来の生活習慣病を危惧しているのです。
 広告の自主規制をはじめ、脂肪分や砂糖など肥満の原因とされるものの使用の見直しも求めており、
国を越えた肥満対策が始まっているといえます。
 地球の裏側では肥満は国レベルの問題として動いています。
日本でも最近は取り上げられるようになってきましたが、まだまだ本腰を入れているとは言いがたい
でしょう。

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