肥満細胞とは

 肥満細胞はマスト細胞(mast cell)とも呼ばれる、炎症や免疫に関する細胞です。
肥満細胞は血液やリンパなどの中に存在しあます。
 たとえば、花粉症などに代表されるアレルギー反応はこの肥満細胞によって引き起こされます。
花粉などの異物が体内に侵入さると肥満細胞が細胞内のヒスタミンなどの化学伝達物質を分泌し、
異物を排除しようとします。
 これによって、くしゃみや鼻水などのアレルギー反応が起こるのです。
ところで、一見肥満とは関係のないような話ですが、なぜ肥満細胞と呼ばれるのでしょうか?
 それはこのアレルギー反応を起こす細胞がブテっとしていて太っていることから肥満細胞と
名づけられたのです。実は、私たちの肥満とは関係ないのです。
 よって肥満の人がアレルギー反応を起こしやすいといったことはまったくありません。
肥満に悩む人にとってはなんとも紛らわしいネーミングですが、それは細胞の外見からだったのです。
 今まで肥満は肥満細胞のせいだと思っていたあなた。それは勘違いです。
肥満細胞はからだを守るのにとても大切な細胞であるということを覚えておきましょう。

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