摂取カロリーの制限 減食療法

 多くの肥満の解消方法で取られているのが減食方法です。
肥満は運動不足のほかに、おもに食べ過ぎによっておこります。
 肥満の人の多くは1日の摂取カロリーが高いといわれています。よってこの総カロリーを減らして
いくことがまず第一に考えられることです。
 外来の肥満の人においては1日の摂取カロリーを1000kcal前後に設定し、
入院の肥満の人においては1日の摂取カロリーを1000kcal程度もしくはそれ以下に設定して
いることが多くあります。
 もちろん個人差はありますが、標準体重1㎏あたり20kcalを目安に総カロリーを決めていること
が多いようです。
 ただ総カロリーを減らせばよいというだけではなく、その栄養成分のバランスは充分に考えられる
べきです。タンパク質なら1㎏あたり1g、炭水化物なら1日最低100gで食事全体の45%前後、
脂肪は30%前後、そして食塩は10g以下にします。
 無機質は内臓をはじめ体の調子を整えるものなので忘れてはなりません。
食事療法はストレスのたまるものなので、メニューを豊富にして、飽きないよう工夫することが
長続きの秘訣をいえるでしょう。

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