摂取カロリーの制限 絶食療法

 厳しい食事制限においても肥満の解消が見られない場合は、絶食療法が行なわれることがあります。
2週間から2~3ヶ月にわたって水とビタミン剤以外のものを食べない絶食療法がほどこされた例も
あります。
 しかし絶食療法では、貧血や栄養バランスの極端な偏り、低血圧、場合によっては突然死などにも
陥る危険性があります。
 また、絶食療法によって落ちた体重は脂肪の減少というよりも、筋肉など体にとって必要な部分
の減少によるものである場合が多いとされています。
 肥満が解消されたあとのリバウンドの可能性も高く、完全な成功率は50%前後という研究発表も
あるほどです。
よって、絶食療法は各種の減量法においても成果がみられない重い肥満の場合になされる究極の
手段ともいえます。これは医師の監視下で行なわれるべきであり、決して個人でするものでは
ありません。
 やはり通常では減食療法によって肥満の解消をはかるべきであるといえるでしょう。

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