薬物療法

 肥満の解消はあくまでも運動療法や食事療法によって行なわれるもので、薬を使うようなことは
まずないと考えておいたほうが懸命でしょう。
 しかし、厳しい食事制限や運動療法の実施をしても効果が見られない場合や合併症の発症により
緊急を要する場合、手術前など特別な事情がある場合はその限りではありません。
 その人の状況に合わせて、薬が投与される場合があります。それは食欲抑制剤であったり、代謝
促進剤であったり、そのほかの化学薬品であったりします。
 ただし、薬物療法には副作用がつきものです。薬物療法によって思わぬマイナス面を背負うことも
あります。また、薬に頼りきった肥満の解消は習慣を生み、自らの努力で肥満を解消することを
忘れてしまいます。
 薬物療法は最終手段です。いずれにしろ、肥満そのものを解消する特効薬はないのですから。

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