内臓脂肪型肥満の恐怖

 肥満の中でも特に注意が必要とされているのが「内臓脂肪型肥満」です。
これは皮下脂肪ではなく、内臓器官の周りに脂肪がつく肥満で、リンゴ型肥満の人は要注意です。
 内蔵脂肪型肥満は生活習慣病のリスクがより高いとされています。リスクが高いといわれても
当たり前のように言われすぎてピンとこないのが実情です。
 では実際どのくらいリスクが高まるのでしょうか?
ここに興味深いデータがあります。
 過去10年間12万人の労働者を対象におこなった健康診断の結果をもとに、
心臓病の発症率を照らし合わせてみたのです。
 ここでは「肥満」「高中性脂肪」「高血糖」「高血圧」という4つを危険因子とし、
それらをいくつ持っているかによって心臓病がどのくらい発症しやすくなるかというものです。
 これら4つの危険因子のうち、2つを持っているともっていない人に比べて心臓病を発症する
確率は5.8倍になるとの結果が得られました。
 そして3つ以上もっていると、なんと35.8倍にもなるのです!これは恐ろしい数字です。
もし今あなたが肥満ならば、すでに1つの危険因子を抱えているということです。
 あと2つ以上あてはまるとすれば・・・考えただけでも恐ろしいですよね。
肥満および肥満が誘発する様々な症状は心臓病といった重い病気をももたらしてしまうのです。
参考:宿主要因と動脈硬化性疾患にかんする研究 1995 より
http://www2.health.ne.jp/library/3000/w3000954.html
 

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