肥満と心疾患

 肥満によってなによりも負担の強いられる臓器は心臓です。
肥満であると体が大きいがために血液を送るのにも一苦労です。
 また、少しの運動でも大量のエネルギーや酸素が必要なため、心臓は大忙しです。
これでは心臓に無理がいって様々な心臓の病気を誘発するのも無理はありません。
 血液を全身に送る働きをしているのは心臓の左心室と呼ばれるところですが、
肥満の人の心臓の左心室は肥大化しているといわれています。それだけ無理がかかっているのですね。
 肥満による心疾患の発症率は過体重の人で3%、肥満度Ⅳの人で5%弱と言われています。
過体重の人から肥満度Ⅳまでの人の間の差は糖尿病などに比べると低いですが、
心疾患は一度で命を落としかねない恐ろしいものです。
 肥満で一番頑張っているのは心臓なのです。

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