肥満のターニングポイントと生活習慣

 女性が肥満になりやすい時期として、思春期、出産期、閉経期の3つがあげられます。
この時期は女性にとってはまさに肥満のターニングポイントといえるでしょう。
 この時期はホルモンバランスの変化など内分泌系の働きによって太りやすくなるわけですが、
ちょうどこの時期に生活習慣にも変化が起きやすくなっていることが、より肥満になりやすい
状況をつくりだしているともいえます。
 思春期前の時期は、身長・体重ともに成長が著しい時期です。しかしこの時期に肥満の心配を
すべきようなことはあまりありません。それは活動量が豊富だからです。
子どもたちは外をかけまわって遊びます。よって食欲もあり、成長しやすい時期にも関わらず
肥満になりにくいのです。
 一方思春期に入ると、からだが成長するだけでなく、心も成長してきます。女性はより女性らしく
なり、活発な遊びがへり、活動量がおちていきます。よってより肥満を導きやすくなるのです。
 さらに妊娠・出産を迎えるまでの時期になると、運動量は減ります。学生の頃スポーツを行なって
いても社会にでるとそうかいきません。そして就職、結婚、妊娠といった環境の変化も精神的な面
から肥満の原因をつくりだします。
 子育てがひととおり終わった閉経期頃には、経済的にも時間的にも余裕がでて、好きなものを
食べたり、贅沢な食事をするようになります。
 このように、身体的名肥満のターニングポイントは生活習慣の変化の時期とも重なり、より肥満を
導きやすくなっているといえるのです。この時期には自分の生活を少し見直してみたほうがよいと
いえるでしょう。

スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク