妊娠糖尿病とは?

 妊娠中に発症した、もしくは妊娠中に初めて発見された糖尿病のことを妊娠糖尿病をいいます。
糖尿病患者が妊娠する糖尿病合併妊娠とは厳密には区別されます。
 妊娠糖尿病の診断には経口糖負荷試験(75gOGTT)というものを行います。
まず10時間前後の絶食が必要なため、前夜から食事を摂らずに朝採血します。
続いて75g経口糖負荷を行ない、1時間後、2時間後に採血します。
 この結果、「空腹時に100mg/dlを越える」「1時間後180mg/dlを越える」「2時間後150mg/dを
越える」という3項目のうち、2つ以上にあてはまると妊娠糖尿病と診断されます。
 通常、からだの中の血糖値は60~160㎎/dlに維持されていますが、このバランスを維持する
働きがなくなったのが糖尿病です。
 妊娠糖尿病は胎児の先天性奇形や巨大児、発達遅延や死などを招きます。
そして妊娠糖尿病は肥満や過体重である場合に起こりやすくなるのです。
 もちろん、すでに糖尿病を患っている人も注意が必要です。医師とよく相談しながら妊娠、出産に
臨みましょう。

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