非常階段の落とし穴

いくらオートロック式で入り口に管理人が控えている立派なマンションであっても、
セキュリティー的に無防備な場所があります。それは「非常階段」。
もともと非常階段は火事や地震で普段のエレベーターや階段がふさがれて通れない場
合、住民を安全に逃がすためのもの。その非常階段がふさがれていてはいざと言う時
大変なことになりますので、夜間でも鍵がかけられていない場合がおおいのです。
さらに非常階段があるのは大抵マンション裏側の駐車場側。車が入り込む場所は管理
人室からも死角となっている場合が多く、簡単に侵入できます。たとえ防犯カメラの
類が設置されていても、管理人が席をはずしていたならば何にもなりません。
以前川崎市で発生した「幼児投げ落とし事件」の犯人は、駐車場側から侵入し、犯行
に及びました。マンションは裏返せば丸裸なのです。
火事や地震は滅多にありません。しかし盗みはいつでも来るのです。
防災意識以上に、ホームセキュリティーのこころが必要です。

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