産後の骨盤ダイエットについて

産後3ヶ月は休んで刺激を避けるのが整体などでは一般的です。
自分でできる体操に関しては、産後まもなくでも無理のない範囲なら可能です。

出産で開いてしまった骨盤をなるべく早く無理なく行えるのが『骨盤ダイエット』の体操なのです。

産後1日目から出来る事

子宮の回復や悪露(おろ)の排泄を良くする。
出産の疲れを取り母乳が出やすくします。
妊娠中の反り返った姿勢を改善、骨盤底筋群を引きしめるのが目的です。

腹筋を鍛える体操と、膣や柔らかくなった産道をしめるといった体操がメインになっています。

簡単な方法はお尻や膣部分に力を入れること。
これは、ベットの中でも、手を洗っているときなど立った状態でも意識してみましょう。

ご自分の体調に合わせて、無理なくやってみるといいでしょう。

産褥(さんじょく)体操

妊娠・出産により起こった、全身的、部分的変化の回復をはかるために、産褥期に行う体操のことです。

初期の段階では複式呼吸や胸式呼吸などを始め、一週間程度様子を見ます。
調子がいいようであれば、散歩などの軽い運動で産後ダイエットをを始めましょう。
身体の様子を見ながら少しずつ運動量を増やし、『骨盤ダイエット』なども始めてみましょう。

骨盤は、妊娠・出産によって緩んでいるので、骨盤バンドやクッションなど身体の負担にならない物を取り入れるといいでしょう。

恥骨・仙骨が緩んでいる時に、スクワットや開脚など運動は絶対に行わないでください。
また、重たい荷物を持つなどの行為も恥骨・仙骨に力が入りますので避けましょう。

トイレへ行った時には、尿している時に一度にすべて出さずに途中でお腹に力を入れ、2~3回尿を止めてみてください。

こうすることで、筋肉を締めるコツが分かってきます。
この動きを普段の生活でも取り入れて、骨盤底筋群を締めるようしていきます。
寝る前と目覚めに回数を決めてやると効果的です。

*骨盤底筋群:恥骨と尾骨のハンモック状に広がり、尿道の周囲の筋肉。
子宮・膀胱・直腸などを支えている筋肉のあつまりで、女性は骨盤底筋群が弱いようです。

産後の骨盤矯正ダイエット

妊娠中や出産時に緩んでしまった骨盤を正常な状態に戻すのが産後の骨盤矯正ダイエットです。

妊娠中に骨盤は胎児の大きさに合わせて徐々に開いていき、出産時には産道を開くために、恥骨間が開き、仙骨が後ろへ移動します。

そのため、産後の骨盤は、正常な状態ではなくなります。

産後、数ヶ月かけて骨盤は元の位置に戻ろうとしますが、筋肉の低下などでゆがんだままになってしまう事が多いのです。

ゆがんで開いた骨盤は腰痛などが起こりやすなり、やせにくい状態になってしまいます。

産後ダイエットの注意

●当たり前ですが、激しい運動は避けましょう。
産後は抵抗力が低下し、からだが正常な状態に戻っていないので、急に激しい運動などを行うといろいろな病気にかかってしまうことがあるので注意しましょう。

●授乳中なので、食事を制限するダイエットなども避けましょう。
お母さんが取る食事で赤ちゃんの栄養になる母乳の出具合も違ってきます。栄養価が高くてカロリーの少ない食事にするといいでしょう。

産後の骨盤の状態

●妊娠中に女性の骨盤は胎児の大きさに合わせて広がりゆがんでいき、
出産の時、産道(約直径10cm)を確保するために恥骨の間が開き、仙骨が後ろへ移動します。

ですから、産後の骨盤の状態は、通常の骨盤状態ではありません。

●出産によって広がった骨盤は、産後数ヶ月程度で元に戻ろうとしますが、妊娠したことで筋肉の量が減ってしまい、
出産前の正常な骨盤の状態にに戻ることむずかしいのです。

骨盤が開いてゆがんだんだ状態で生活していると、やせにくく、腰痛やいろいろな体の不調がでてきてしまいます。

骨盤を正常にもどう意味でも『骨盤ダイエット』や骨盤矯正といった簡単で効果的な運動をする必要があるのです。

ダイエットを始める時期

●産後6ヶ月間の生活が最も大切で、出産後の疲れが取れる頃からがいいでしょう。
個人差がありますので、産後一週間後くらいから疲れの出ない程度に徐々に始めるのがいいです。

●1ヶ月検診で医師の許可が出るまでは産褥体操などで、体調を整えていきましょう。
許可が出ても、無理せず簡単な方法から始めるのがいいでしょう。

また、骨盤ダイエット用の器具を使う場合も医師に相談されることをおススメします。

●産後になりやすい病気を防ぐ事ができます。
腰痛・喘息・リウマチ・尿失禁など、骨盤のゆがみや、栄養の取りすぎ、慣れない育児での睡眠不足やストレスなどから最終的に太りやすい体系になるのを防ぎます。

●骨盤矯正ダイエットをすることで、骨盤周辺の筋肉を鍛えられ腰痛や肩こり、頭痛といった症状も抑える事ができるのです。
また、産後約6ヶ月が一番骨盤を正常に戻しやすく、やせやすい時期でもあります。

産後の骨盤ダイエットをすすめるわけ

●出産後は恥骨の結合がゆるんで骨盤もゆがんで開いた状態になります。
そのまま長期間生活していると、太りやすく、腰痛が起こりやすくなってしまいます。

●骨盤のほかにも骨盤底筋群という恥骨と尾骨の間に存在している筋肉もゆるんでいるので、そのままにしておくと、将来尿失禁になる可能性が大きいです。

●出産後は、人生の中でも太りやすい時期で体内の脂肪細胞が増加しやすくなっています。

だからこそ、産後のダイエットは重要であり、簡単に行える『骨盤ダイエット』がピッタリな
のです。

産後に太るわけ

●産後に太る理由には「母乳があまり出ない」「栄養過多」「運動不足」などが原因で起こります。
特に母乳が出にくいと、必要以上に取ってしまった栄養が体内に蓄積されて脂肪へと変わり太ってしまいます。

●特に出産から間もない時期だと、育児中心になり外出しない事から太りやすくなってしまうようです。

外出できない時には家の中でも出来る簡単で無理のない『骨盤ダイエット』を取り入れてみましょう。

・骨盤ベルト
・バランスボール
・スリムクッション

などの、骨盤矯正用の器具を使って行うダイエットは簡単です。
身体を動かす『骨盤ダイエット』は医師の許可が出てからにしましょう。

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