レジ袋によって命を落とす動物達

レジ袋の存在は、地球に住む様々な動物にも害を与えています。
私達の住む町でも、風で飛ばされたレジ袋を見かけることがあります。
都会のビルとビルの隙間や、高速道路のPA、コンビニの周り、田舎の畑にまで、レジ袋が散乱しているときもあります。
そしてこのレジ袋が誰にも拾われず、動物達の住む世界に到達してしまうのです。
日本国内では、奈良公園の鹿が、食べ物の匂いがついているレジ袋やプラスチック容器の一部などを食べ、呼吸不全になり、栄養も満足にとれなくなり、死亡するケースが増えているそうです。
海外では、1980年代にイタリアの海岸に打ち上げられた鯨の胃袋からは、大量のレジ袋やプラスチック製袋が見つかったそうです。
その他イルカやウミガメなど海洋生物が、レジ袋をクラゲと見間違い誤飲して死亡するケースが増加しているとのことです。
イタリアでは、上の事例がきっかけとなり、レジ袋の有料化が始められています。
お腹が空いているときに、やっと大好物のクラゲを見つけた!と思って食べたら、それがレジ袋で、そのせいで死んでしまったイルカの姿を想像すると、本当にやりきれない気持ちになります。
食うか食われるか、そういう厳しい自然界で生き抜いてきたのに、人間が簡単に何気なく捨てたレジ袋によって、命を落とすということは、長い生命の歴史の中でもきわめて反自然的なことと言えるでしょう。
ロハス生活は、このように無駄に命を落とす動物のいないナチュラルな世界に変えていくものなのです。

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