イグサを食べる

驚かれるかもしれませんが、イグサは食べられます。
「畳を食べる」と言うとちょっと抵抗がありますが、沖縄では昔から薬草として煎じて飲まれています。
一般的には、畳み用とは区別して、食品用として扱われています。
イグサが薬草として扱われる理由に、その優秀な成分にあります。
まず、カリウムはバナナの約8倍ありますし、植物繊維はごぼうの1.5倍。
小松菜と同じくらいのカルシウムを含んでいるのです。
これらはみな、現代人の食生活では不足がちといわれている成分で、多くの人がサプリメントなどで補給しています。
それが、イグサでまかなえるのです。
ただ、八百屋さんに並んでいない理由として、そのままでは食べにくく、食べるためにはちょっと複雑な工程を踏まなければならないというのがあります。
しかし、いったん作ってしまえば保存がききますので、サプリメントもいいけれど、やっぱり自然の恵みから栄養をとりたい!と思うロハスな人は、是非試してみてください。
イグサの調理方法
 1.水煮してアクを抜きます。
 2.酸処理(酸性の液体に浸ける)※クエン酸など
 3.乾燥させる
 4.フードプロセッサーなどで細かく砕いて粉末状にする。
こうしてできたイグサ粉末は様々な食品にささっと加えるだけで、不足しがちな栄養を手軽に補えます。
天然のサプリメント、というわけですね。
この過程が面倒くさい人は、最近ではイグサ粉末が売られるようになっているので、それを購入して料理に役立ててみてはいかがでしょうか?

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