粉ミルクと小児アレルギー

 今、成人の生活習慣病と並んで重大視されているのが、小児アレルギーです。その患者数は年々増加しており、深刻な社会問題になっています。
その要因として、子供をとりまく様々な環境(大気汚染・ハウスダスト・人体に優しくない物質を使った商品など)があげられますが、その他に粉ミルクによる育児も深く関係しています。
 最近の母乳研究の技術の進歩により、今売られている粉ミルクの栄養分はほぼ母乳に近い、またはそれ以上とも言われています。
しかし、どんなに母乳に近づけても、絶対的に欠けているものがあるのです。
それは、免疫力です。
母乳の免疫力は古代より弱い赤ちゃんの命を守ってきました。研究しても研究してもわからない母乳の神秘とも言われています。
この素晴らしい母乳で育てる人が減少している事が、赤ちゃんの免疫力の低下につながり、小児アレルギー患者の増加につながっているのです。
また、粉ミルクに入っている成分を読んだ事がありますか?
驚くほど多い成分が明記されていますが、そのほとんどが一体何なのかわからないと思います。
メーカー側は、母乳の成分に近づけるために様々な成分を混ぜ、粉ミルクを作り上げているのです。
赤ちゃんの健康を守るのは他でもない、赤ちゃんの親です。
とりわけ母親の母乳は重要な役割を持っているのです。「育児の負担が母親に来る」なんて思わないでください。母親は1人の人間を健康的な体に作り上げる力を持っているのです。
自分が健康になりたいのと同じように、赤ちゃんも健康な体でいたいはずです。
赤ちゃんが将来ロハスな生活を目指そうとした時、せめてマイナスの状態(不健康な状態)ではなく、ゼロの状態(通常の良好な健康状態)でいられるよう、赤ちゃんが口にするものに気を配ってあげてください。

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