紙オムツと育児の心

 あるアンケートで、紙オムツと布オムツの比較を数値化したものがあります。
紙オムツ派のママに、“紙オムツで大変だった事、布オムツにすればよかったと思った瞬間はありますか?”と聞いたところ、全体の37.01%が‘ほとんどない’と回答したのに比べ、布オムツ派のママに、“布オムツで大変だった事、紙オムツにすればよかったと思った瞬間はありますか?”との聞いたところ、全体の2.90パーセントは‘ほとんどない’と回答されていました。
布オムツでよかったと思う人より紙オムツでよかったと思う人の方が圧倒的に多いのです。
 
 「じゃぁ、私も紙オムツにしよう!」と思ったあなた。
少し待ってください。
紙オムツでよかったと思うママが、なぜよかったと思うのか、その理由を考えてみてください。
 「布オムツは洗濯が大変」
 「布オムツはこまめに変えなければならないので大変」
 「紙オムツは8.5時間分のおしっこを吸収できるから経済的」
お気づきでしょうか?どれも、ママの立場から見た意見なのです。
赤ちゃんの事を思った、赤ちゃんの立場から述べた意見はありません。
 育児は単純に赤ちゃんを育てるだけではなく、『育自』と言って自分の親としての心を育てるという意味もあります。
 紙オムツは赤ちゃんを思いやる親の心を奪ってしまいかねません。
ロハスでいうところの「健康である事」というのは、心身ともに健康である事を指し、健全な親心を育てるという意味では、紙オムツはロハスに相反する存在と言えると思います。

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