その四・少食多噛

少食多噛
 ・・・満腹になるよりほんのちょっと少ない食事の量をたくさん噛んで食べましょう。
人間の歴史上、そのほとんどを、空腹状態できたと言われています。
狩猟時代はもちろん獲物が見つかるまで腹ペコでも探し続け、農耕時代に入っても、人間だけの手で行っていたため収穫できる量は、いつもギリギリ。
人間は常に、少しお腹が減っている状態で暮らしてきました。
だから、人間の体には空腹の時でも生きていけるような仕組みが組み込まれていても、満腹時に対する対処法は組み込まれていないのです。
現代に入って、突然飽食になった日本人。常に手の届く範囲に食べ物はあり、常にお腹は満たされています。
その状態は、体の中にとっては異常信号を発する状態なのです。
つまり、いくら食べ物が豊富にあっても、苦しくなるほど食べてはいけません。
ちょっと小腹が空いたからといって、すぐに何か口にするのもよくありません。
「腹八分目」といういい言葉があるように、食事は「ちょっと足りないかな?」という程度でやめるのが懸命です。
またそのためには、よく噛むことが効果的です。よく噛むことで脳にある満腹中枢を満たし、いつもより少ない量でも十分満足できるのです。
また、噛むことで、脳が活発に機能し、反射神経や記憶力、認識力、判断力、集中力など強化するという効果もあり、痴呆症防止にも役立ちます。
「お腹がいっぱいという状態は異常」ということを意識して、食事を摂るように心がけてください。

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