独自のアートセラピーをしてみよう

事故や震災などに遭って心に傷を負ってしまった人たちに、効果的な療法として近年話題になっているのが「アートセラピー」です。
もともと、心療内科における治療目的で開発された療法ですが、上記に述べたような場合や、また特に問題のないと思われる健康な人にとっても、現状の健康状態を維持したり、さらには向上させたりする効果があるとして、静かに広まりつつあります。
アートセラピーとは、具体的に、絵を描いたり、物を造ったりすることで、自分の本当の心や姿が表現できるという考えのもとに成り立っています。
つまり、自分自身を見つめなおす事で、抱えている心の悩みを解消したり、癒されたりする効果があります。
実は自分をきちんと表現するということは、とても大切な事で本来なら自然な姿なのです。
人間は、知恵がつけばつくほど、どんどん自分自身の本音を出さなくなり、本当の自分を隠してしまうようになりました。
自然ではないその行為が、ストレスを生みます。
ストレスは心身ともに不健康な状態を招くのです。
自分をきちんと表現するという事は、心と体の健康につながる、というわけです。
残念ながら、このアートセラピーという分野は、日本においてはまだまだ医学的な分野におかれ、健常者にはあまり普及されていません。
しかし、自分自身のために行うのであれば、特別な資格などいらないですし、決まった方法もありません。
絵が下手でも、工作が苦手でも、なにか芸術と呼ばれている分野で自分自身を表現してみてください。
誰が評価するものでもなく、自分自身が評価するものなので、とことん自分に素直になってみるいい機会ですよ。

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