米国におけるロハス

皮肉にも、これまで‘使い捨て文化’を謳ってきた、世界最大の資源消費国である米国において、「ロハス」という概念は生まれました。(逆に、そういう国だからこそ生まれたのかもしれません。)
米国においてロハスは、主に商業用語として用いられています。
ロハスの市場として、大きく分けて5つの分野があります。
1.Sustainable economy(持続可能な経済)
  政府や法人が主体となる分野です。
  例:エネルギーの再生・代替や、省エネ商品の開発、都市緑地化計画
2.Healthy Lifestyle(健康的なライフスタイル)
  メーカーが主体となる分野です。
  例:オーガニック&自然食品、サプリメント
3.Alternative Healthcare(代替ヘルスケア)
  医療等専門職が主体となる分野です。
  例:自然治療、鍼灸治療、ホメオパシー(同種療法)※1、ホリスティックな疾病予防など
4.Personal Development(自己啓発)
  個人の内面に関する分野です。
  例:ヨガ、フィットネス、健康・環境意識を高めるCDや本、セミナー
5.Ecological Lifestyle(環境を配慮したライフスタイル)
  住居全般に関する分野です。
  例:環境に配慮した家やインテリア、日用品、清掃用品、雑貨
※1…ある症状を持つ患者に、その症状と似た症状を起こす物質を薄くしてわずかに投与することによって、症状を軽減したり治したりしようとする療法のこと
米国におけるロハス市場の規模は約2,300億ドルと言われ、アメリカ人の約30%がそのコンシューマ(消費者)と言われています。
まさに、次世代の文明が誕生したと言っても過言ではないでしょう。

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