オーガニックって漢方とはちがうの?

オーガニック=漢方ではありません。
東洋における漢方医学は何千年もの間、人間をひとつの宇宙体とみなし包括的な視点から疾病予防や疾病治癒をに使われてきましたよね。
オーガニックも確かに現在はLOHASなどと同様、単に食のみならず、包括的に衣食住にかかわる概念として存在しています。
ただし、オーガニックは基本的に疾病治癒を目的として発展してきたものではなくて、むしろ人間の起こしてきた行為が自然を破壊し、自然が失われる過程で人間がそのしっぺがえしをくらった現実に対する思想的な反論、つまり、人間も最終的には自然の一環の一部である、よって、自然の法則に基づいた生き方をしていくことが必然的に人間の健康、幸せにつながる、といったそういう概念が根底にあるわけです。
だから、アトピーやアレルギー疾患のひとがオーガニックなライフスタイルを行ったとき、その効果は確かに目覚しいものがあると思います。現に私自身が自己免疫疾患をマクロビオティックなライフスタイルで克服した経験があります。ただ、漢方のようにはじめからそれを意図してつくられたものではないということです。

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