フェアトレードと貧困

途上国の生産者がどんなにがんばって農作物を生産しても、搾取されてしまい貧困から抜け出せない。
根底にあるのはまさにこれなのです。
どんなに必死で育てても、生産者は仲買人、輸出入業者の甘い言葉にだまされたり搾取されることが非常に多く、また国際市場では途上国の農作物(ココア、コーヒー、バナナ、オレンジなど)の価格と言うのは非常に変動しやすく安いのです。
この不条理な貿易のあり方を直そうとしているのがフェアトレードなのです。独特にたとえばオーガニック製品として定められた基準の中で生産されたものを高めの値段設定で生産者の生活を守りながら、高いものでも質のいいものを求める先進国の消費者に売っていく。
貧困対策としてプロジェクトなどをおこすことは非常に時間もお金も手間もかかり普通の生活の中ではなかなかできないことです。でも、自分が朝起きて、使うタオルや歯磨き、洋服や布団、食べ物、そういったものをフェアトレードオーガニック製品にするだけで、それは世界の貧困対策に貢献していることになるのです。

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