通訳としての適正

 通訳を仕事としてするのに、高い語学力が必要なことはいうまでもありません。また、一般常識や
通訳案内業の場合は、地理・歴史・文化・政治・経済などについての知識が必要になります。そして
何よりも、常に人が相手のサービス業ですから、性格的に通訳者向きかそうでないかがあります。
 例えば通訳としての適性があるかどうか、次の事柄に自分自身を照らし合わせてみましょう。
 英語などの通訳する言語はもちろんのこと、国語が得意であるかどうか、記憶力がよく、人の話す
ことを一度で理解できるか、時間に正確かです。ここまでみてわかるように、これは通訳としての
基本の基本、もしくは通訳であるか否かに関係なく、サービス業にとって大切な要素です。
 そして次は通訳ならではの適性です。性別・初対面などにかかわらず接することができるかどうか、
表舞台で活躍するよりも縁の下の力持ち的存在で頑張るタイプか、1日中移動しても平気な体力を
もちタフであるかです。
 最後に通訳としてさらに活躍するために大切なこと、または内面についてです。日々変わってゆく
世界情勢を知り、勉強すことを惜しまないか、またその点で新聞などニュースメディアに目を向けて
いるか、失敗をひきずらず前向きであるか、いつでも冷静でいられるかです。
 どの点についても通訳のみならずさまざまな職業で大切と言えるかも知れません。しかしこれらが
多くクリアできているならば、通訳に向いた正確であると言えるでしょう。

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