縁の下の力持ち的存在

 通訳者の仕事は、異なる言語のあいだを結ぶことです。したがって、話し手が話した言葉を
そのままに聞き手に伝えます。通訳をしている中で理不尽に感じたりした場合にでも決して自分の
意見を交えて発言してはいけません。
 互いに異なる文化や歴史、生活習慣をもっているもののあいだでの通訳ですので、時にはそのまま
訳しても伝わらない場合もあります。また、ギャグや言い回しなどもそのままではなかなか伝わり
ません。そういうときに限って、通訳者は自分の言葉を足して、出過ぎないように配慮しながらうまく
伝えなければなりません。
 通訳者に求められているのは、迅速さと正確さであるということをわきまえた上で、裏方に徹し、
課された仕事が全うできるよう、努めることが大切であるといえそうです。

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