医療通訳

 さて、あなたは旅行先の外国で病気になってしまいました。病院で診察を受けることにします。


知らない言葉で診察を受け、知らない言葉で説明される・・・いったいどれだけ不安なことで
しょうか。
 仮にそれがある程度知っている言葉で日常会話には不自由しないレベルだったとしても、病名や
医学用語などまではわからないことが多いでしょう。もしくは、自分の病状をうまく伝えられない
のではないでしょうか。
 このようなときに活躍するのが医療通訳です。医療現場での通訳ということは言うまでもありま
せんが、医師が使う医療用語はもちろんのこと、病気の知識や、医療保険、医療制度にまで知識が
およんでいる必要があります。
 また、個人の情報にかかわることから守秘義務も発生するであろうし、医療関係者のひとりである
という責任感と態度、患者への接し方が必要になってきます。
 さきほど、旅行先での話をしましたが、それに限らず日本に住んでいる外国人や、逆に日本に
来ている外国人の医療にかかわる通訳なども含まれます。
 オーストラリアなどでは医療通訳について制度化され、その存在が明確なものになっているよう
ですが、日本ではまだまだ進んでいないのが現状でボランティアで行っている例も多いようです。

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