通訳技能検定とは

 通訳の資格試験としては非常に難易度の高い国家試験である「通訳案内業試験」の他に、
「通訳技能検定試験(通検)」という民間資格もあります。
 「通訳技能検定試験」、通称「通検」は国際会議などでも通用する通訳を目指す人のために、
審査および認定を行っていて、プロの通訳士への登竜門になっています。
 通検は、1級、準1級、2級、準2級があり、年2回春と秋に実施されています。合格率は1級が約2.3%、
2級が約10%と非常に難関です。また、準1級は2000年、準2級は2006年に新設されました。
 言語は英語のみですが、性別、年齢、学歴、国籍に制限はありません。ただし、2級合格者のみ
1級を受験することができます。
 2級は一次試験と二次試験、1級は二次試験と三次試験があります。準1級は試験は実施されず、
1級の三次試験でAランクで不合格になった人が認定されます。準2級も同様に試験は実施されず、
2級の2次試験でAランクで不合格になった人が認定されます。
 通検に合格すると、日本通訳協会の通訳士として登録することができます。しかし、
これはあくまでも検定であるため、合格しても通訳になれるというわけではありません。

スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク