表現力

通訳者は聞いている人が聞き取りやすく、理解しやすい通訳ができなければなりません。学校の英語の
テストのように、あまりにも単語の意味に忠実な意味にこだわりすぎると、なんだかぎこちない、普段の
生活では使わないような言い方の訳になってしまいます。
 言葉の表現力だけでなく、場の空気を読んだ通訳も必要です。話し手がハキハキと話しているのに、
通訳者が暗くボソボソ話したり、逆に話し手が落ち着いてゆっくりと話しているのに、早口で落ち着き
なく話しているようでは、聞き取る方もなんとく違和感を感じます。
 サッカーの日本代表監督の通訳者は、監督と見間違うほど同じくらい感情のこもった通訳をします。
さすがに、話し手よりも目立ってしまうような通訳はふさわしくありませんが、ある程度、話し手と
同じような話し方をすることは大切であると言えそうです。

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