文化の違いに対応できること

世界中、国や地域によってそれぞれ歴史や文化、生活習慣は異なります。それは価値観の違いにも
結びついてきます。
 たとえば、日本人は言いにくいことなどを曖昧に表現したり、相手の顔色をうかがいながら自分の
主張を抑えたりする傾向があります。これに対して、欧米諸国の人々は、言いたいことははっきりと
主張し、嫌なことにはノーと言います。
 この点においても、会話の中で誤解を生じたり、互いにいらだちを覚えたりしてしまうことがある
かもしれません。通訳者は文化や生活習慣の違いを理解した上で、うまくギャップを埋めながら通訳
していく必要があります。
 また、歴史的観点から、日本に対して特別な感情を抱いている国の人々もいます。そういう人たちに
対して安易な発言をすると、さらなる誤解を招きかねません。
 通訳者は幅広い教養と、各国間の違いに柔軟に対応できる能力が必要なのです。

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