普段の生活

 通訳は、身体的にも肉体的にもかなり労力が必要ですから、仕事以外の時間をうまくつかって、
疲労をとり、リフレッシュしていくことはとても大切です。
 しかし、語学能力というものは、時間をおくとすぐに衰えてしまいます。自転車の乗り方は一度
覚えてしまえば体が覚えているので、何年間か乗らなくても、また少しの練習で乗られるようになります。
これに対して、通訳は脳を使います。みなさんも経験があるかと思いますが、脳は使わないとすぐに
衰えていまいます。
 そして、通訳は常に世界の最新情報を知っておかないとつとまらない仕事です。日常会話にでてくる
はやりのものの名前も、学会で出てくる新発見も、その言葉を知らなければうまく通訳できません。
 よって通訳士は、仕事のないときでも、教養を深めなければなりません。新聞やニュース、インター
ネットなどを通して最新情報を手に入れたり、本を読んで知識を深めたりします。その新聞や本も
日本のものばかりではなく、英字新聞や各国のウェブサイトを見るなどして、様々な観点から様々な
情報を得ることが大切です。
 このような努力の積み重ねが、通訳士として成功するのには必要不可欠なのです。

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